わたくし只今、静岡県にて出張査定にきています。
周りは大分緑が濃くなった茶畑の中を快走中で~す・・!
このたびの商品はお客様のおじい様が以前使われていた印台の指輪になります
よく、印台の指輪の言葉は耳にしたことがあると思いますが具体的にどのようなものか調べさせていただきました。
印台は、古くヨーロッパで貴族が家の紋章を入れた指輪で封筒などの封印に蠟に押し付け型押ししたりするのに使用されていましたそうです。日本では印面に印鑑彫りを施し印鑑として使用され、印台と呼ばれるようになりました。ヨーロッパ、東南アジア、中国では印台はお金持ちのボリュウムある金の指輪として流通しています。
印台の形状は最も広く流通しているのが三味型(しゃみがた)、三味線の胴の型に似ているので三味印台と呼ばれるようになりました。他に角印台,正角(せいかく)、横長角(よこながかく)、縦長角(たてながかく)、長方形です。丸印台、縦小判(たてこばん)、横小判(よここばん)、又は樽印台(たるいんだい)とも言います。
流石に、おじい様が大事にされていただけあり重量感もすごくK24ですので105000円になり大変ご満足なご様子でした・・・。
ご自宅の金庫もしくは、片隅にお宝が眠って入りかもしれませんよ??
また、金、プラチナの相場は毎日、変動していますので上がった下がったをチェックし、売買するのもいいかもしれませんね。
御用の説はお気軽にお問い合わせくださいませ心よりお待ちしております。